地震発生から六日が経ちました。私の住んでいるところはライフラインもすべて回復し、いつもの日常を送っています。電気が使えるようになったことが一番嬉しいです。水は断水してはいなかったので大丈夫だったけど、電気が使えないから赤ちゃんの夜泣きの時のおむつ交換が一番大変でした…。懐中電灯の光だけじゃきれいにおしりを拭いてあげるのが難しくて、かぶれさせてしまったり…
お風呂にも入れてあげることがなかなか出来なくて、ただ体を拭いてあげることしか出来なくて…幸い、実家で発電機を持っていたのでそれでお風呂を沸かしてもらい、地震発生から2回くらいはお風呂に入れてあげられたからよかったです。でも。私が住んでいるところは恵まれている方で、家も家族もなくし、まだまだ避難生活を送っている方々がたくさんいるんですよね…。とくに子連れの家族が、避難所での夜泣きは周囲に迷惑をかけるから…と言って、車で寝泊まりしている…というテレビを観て、すご胸が痛みました。ガソリンもないから車の暖房は付けてあげられないし、狭い思いをして子供のお世話をして…。早く…早くガソリンや灯油が供給されるのを願います!!食べるものでさえ、温かいものを食べられない人たちがたくさんいるんです!せめて、暖だけでも、寒さに対して心配がないようにしてほしいと思います。燃料を積んだ船などは接岸するところがなくて運ぶのが難しいらしいですね…。トラックも高速道路を通るための通行許可証?の発行にすごく時間がかかるとか。…ああ!!もどかしい!こんな緊急時にもっと早く発行することは出来ないの?!何にそんなに時間がかかるの!!?いろんな手続きがあるんだろうとは思いますが、燃料を待っている人たちに一刻も早く届けて欲しいです。
今回の地震で、私たちがいかに恵まれすぎているか思い知らされました。電気、水道、ガス、簡単に残す食べ物…当たり前のことがいかに大切かがわかりました。テレビゲームなんてもってのほか!!ライフラインが復活したとはいえ、これからも節約に徹していこうと思いました